2014年 6月 5日

設計した懸架部を作って、動作させるところまで漕ぎ着ける。ようやく第一の課題をクリア:

これだけで8か月を費やしてしまった。工作に慣れてる方ならこの程度、ささっと出来ちゃうんだろうけど。手持ち工具しか使えないので、とにかく直角を出すのがえらく大変で。ボール盤なしで厚い部材に垂直な穴(それも複数の位置を正確に合わせなきゃいけない)を開けるところで数か月悩んだ末、穴の中心で材料を一旦分割してから溝を掘り、貼り合わせて拡げる方法でどうにかしのぐ。

そして第二の課題を設定:

電池で動かせるように仮設の電源部を作ったところで現在に至る。


……先は長いなぁ。

2014年 4月 16日

タイヤ問題が一応解決したのがその翌日。タミヤのプーリーセットと、Oリングの組み合わせ:


Twitter の方にも書いてないけど、ここに至るまで、ミニ四駆用とかマイクロマウス用とか車輪を買い漁っては試し、逆にモーターの方も軸径の違う幾つかを買ってくるなど、結構出費がかさんでたり。勿体無いのでいずれ何かに生かしたいとこ。

2014年 4月 15日

タイヤの問題を解決できないまま、5か月経過。しょうがないので、重力に依存しない懸架部の設計を先にすませる:

CAD ソフトの素養が無いので、使ったのは SketchUp

2013年 11月 12日

とりあえずどんなものか使ってみない事には始まらないので、なんとなく大きさだけで選んだステッピングモーター SPG27-1702 を買ってきた:

ここでようやく問題に気付いた。タイヤで回転部を駆動するとして、モーターとその軸に合うホイールの組み合わせが見つからない。

ここから何か月もの間、ずっとホイール探しに終始することになる。

2013年 11月 3日

MFT2013 を見に行って、いずれ使うであろう SBDBT と ASV-15 を入手:

もちろん、工作意欲を大いに刺激されたりもした。

2013年 10月 31日

回転盤届く:


最大の構成部品の実物が手元に来たことで、[構想\もーそー]がかなり現実に近くなったのを感じた。

そして第一の課題を設定:


それほど難しくはないと考えていた。実際、難しいわけではなかった。この課題で超えるべき問題に気づくのはもう少し先。

2013年 10月 28日

行けそうだ、ということで注文:

これから作り出そうとしているものに、Zauberkreis (ドイツ語で『魔法円』)の名を付けたのはこの少し前。